こんにちは。ナラシカ(@NaraDeer_)です。
電子決済サービスとして大きな存在感を放つLINE Payに専用アプリがリリースされました。
今までLINEアプリ内から使用する必要がありましたが、専用アプリは起動して即QRコード決済が可能です。
専用アプリでは機能が一部に絞られておりますので、本記事ではLINE Pay専用アプリで「使える機能」と「使えない機能」をまとめていきます。
LINE Payアプリで「使える機能」と「使えない機能」
LINE Payアプリでは使用することができる機能と使用できない機能がありますので、まとめて紹介していきます。
・QRコード決済(表示/読取)
・周辺店舗検索マップ
・使えるお店一覧
・支払い履歴閲覧
・マイクーポン
・おすすめクーポン表示&登録
チャージ機能も排除されているなど、使える機能がかなり限定的であることが特徴的です。
これは私の推測ですが、
決済で使用するための最低限の機能におさえることで、
重要なアプリ起動時間を短縮しているのではないかと考えられます。
このシンプル化は個人的にはGoodです。
では、LINE Pay専用アプリでは使用できない機能はどのようなものがあるでしょうか。
端的に言えば上記機能以外は使用できないのですが、使用できない機能の中でも主要なものをまとめて書きます。
・残高チャージ
・請求書支払い
・送金・送金依頼
・割り勘
・外貨両替
・各種設定
上記を見ていると、
支払い以外の機能とLINEアカウント連携に関わる機能が使用できないようですね。
支払い機能も例外としては公共料金などの「請求書支払い」はLINE Pay専用アプリから使用できません。
請求書支払いはLINEアプリ内からおこなう必要がありますので注意が必要です。
専用アプリは使うメリットがあるか?
このように見ているとLINE Pay専用アプリで使える機能は非常に限定的で、
「使うメリットあるの?」
という印象も受けるかもしれません。
ただ私はLINE PayユーザーにはこのLINE Payアプリをインストールすることをオススメします。
なによりもオススメできる理由は起動から支払いまでの速さです。
アプリ起動から5秒でQRコード表示と読取画面が同時に表示されるため、レジでの支払い時間が短縮できます。
LINEアプリではアプリ起動からバーコード表示画面までは10秒程度かかることもしばしばあります。
いざレジ前で支払う時に、起動待ちで数秒の沈黙時間って結構気まずいし、ストレスですよね。
私にとって、このスピード起動は非常にありがたいです。
ただし、チャージ機能などを排除してもまだ起動に5秒かかる点は今後の改善に期待したいところです。
今後は今の起動時間でチャージ機能なども付いてくるのではないかと考えます。
また、専用アプリで使える機能の中でも便利なのが「周辺店舗検索マップ」です。
通常のLINEアプリ上では周辺店舗検索ができないこともあって、不便に感じていた方も多くいたのではないでしょうか。
ただし専用アプリを使用することで、少し不便に感じるユーザーもいるかもしれません。
例えば、決済アプリという特性上、アプリはすぐ開くことができる位置に置くことは必須ですよね。
LINEアプリは多くの方が一番開きやすい定位置に配置していると思いますが、
「わざわざLINE Payだけのためにアイコンの場所を取られたくない!」
と、LINEアプリで統一されていることにメリットを感じていた方には少し不便に感じるかもしれません。
ただし、「スピード起動」で「店舗検索が可能」という2点から
一度インストールしてみる価値はあると感じます。
結論:LINE Payユーザーは専用アプリを使うべき!
これまで述べてきました通り、
・スピード起動&支払い
・周辺店舗の検索機能付き
という2点からLINE Payユーザーは専用アプリを利用するメリットはあります。
自分に合わない場合にはアプリを削除すれば問題ありません。
悩んでいる方は一度インストールしてスピーディで快適な支払い体験をしてみてください。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。